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支援絵-8
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734 :ひゅうが:2012/01/08(日) 03 52 50 提督たちの憂鬱支援SS――「桜雪」 ――西暦1943年4月 日本帝国 帝都東京 一人の男が床に伏していた。 その傍らには、いい老い方をした老人が膝を立てて座している。 場所は和室である。 外で季節外れの雪が降っているらしく、「桜雪」という言葉を男は聞いていた。 「ああ、のぼさん。無理して来(こ)んでもよかったけん・・・」 「なにいっとるがな淳サン。あしらはたいがいいっしょぞな。そういうものぞな。」 「ふしぎなもんじゃな。のぼさん。んしが大病を患った後で全快するんもそうじゃが、あしが先にいくことになるとおは。」 男、海軍予備役大将 秋山真之は微笑した。 毒のある言葉に棘がない。それを訊いた正岡子規は、労咳からの快復以来している片膝立ての座り方を正座に改めた。 老いた体はそれだけでも悲鳴を上げる。彼も真之と同様にだいぶ「がた」がきているのだ。 「まぁ淳サンは無理のし通しじゃったからな。何ヶ月分か寿命も縮むさぁ。」 「数ヶ月か。そんなもんか。」 「そんなもんさ。」 畳の上にゆったりした空気が流れていた。 ばっさりと頭を悩ませた日々や死線をさまよった日々を切り捨てたあたり、さすがは子規というべきだろうか。 連歌を短歌の世界から切り捨てるという恐るべき所行をやってのけてまでその精神性を世界的なそれにまで高めた男は、やはり傑物だった。 その壮絶さは、真之の戦歴にもひけはとらない。 日本海大海戦の演出家となった元連合艦隊首席参謀、第1次大戦時の遣欧艦隊司令長官、そして最終的に海軍軍令部総長をつとめた上で八八艦隊計画を加藤友三郎提督とともに作り上げ葬った上で潜水艦と空母による立体作戦の原案を作り上げて自ら艦隊決戦型の漸減作戦を葬るというウルトラCを成し遂げた秋山真之の一番の親友というのは、そういう男だった。 盟友の山路一善大将や、秋山の思想的系譜を受け継いだ小沢時三郎、南雲忠一、そして嶋田繁太郎らに比しても、それはやはり巨人というべきだろう。 後世からみれば。 「兄さぁ。」 正岡の妹、律が言った。 「嶋田閣下が来られましたぁ。」 「あなた。」 枕元の妻が短く言うことに、布団の真之はわずかに頷いた。 彼は、軍服を着ていた。 昭和に入ってから相次いで死去した乃木希典大将と東郷平八郎元帥と同様に。 今は廃止されている詰め襟型の第2種軍装である。 胸には、何もつけていなかった。 735 :ひゅうが:2012/01/08(日) 03 53 36 「閣下。」 障子を開けて入ってきた男に、秋山は目を細める。 「おお、来られましたか。総理。」 現職の内閣総理大臣をつとめる男、嶋田繁太郎は、息の乱れたところを見せないいつもの通りの少し緩んだ、ぼう、とした表情で秋山を見ていた。 「お呼びと伺いましたので。」 「おお。すみませんがな。」 真之は、英国式のブレザー型の軍服を来た嶋田にほほえみかけた。 「これでも総理を推戴させていただいた一人です、死に目に遺言を伝えたいと思いまして。」 放たれた爆弾に、嶋田は嘆息する。 「やっぱり、秋山閣下の仕業でしたか。上に立てるなら山本か米内さんあたりがいいでしょうに。」 「はっは。山本はもう少し辛酸を楽しめるようになったらな。米内は・・・あれはいかん。毒の海で溺死せんかったのはいいが、自らも毒になっては世話はないわ・・・。」 秋山は、天井を見ながらこれまでたどってきた道のりを思い出す。 「嶋田。」 真之は目を細めた。 「おまえたちは、ようやったよ。ようやってくれた。」 ――日清・日露の両戦争、それをもって皇国は、坂の上に至った。しかし・・・ 「ようやってくれた。あしは、あしらは、感謝しとる。」 嶋田の顔がゆがんだ。 「たとえ誰がなんと言おうと、あしらは、おまえたちに感謝する。たとえ何がどうあっても。少なくとも第三の火を先んじて手にし、『地球上のみで戦う最後の戦争』の筆頭に踊り出られたこと、それに皇国を『いつ滅ぼされるか分からん国』でなくしてくれたこと、それはおまえたちの尽力あってのことだということを、「あし」は、「あしら」は知っとる。」 周囲の親族や友人たちが色めき立つ。 その中には、新聞記者であり、小説家でもある男たちもいた。だが、秋山は、最後の力を振り絞り、自らの視線だけでそれを制した。 「じゃから、こんなことを頼むんは酷じゃろう。本来なら、おんし(お主)らの見た悪夢は、悪夢のままにして皆が背負うべきものなんじゃろう。じゃが・・・この国は、まだあんまりにも幼い――」 ――崩壊する帝国主義の世界、そして欧州列強に属しながらも、それを否定する新興勢力たちは結局は激突せざるを得なかった。 そして、かのチャーチルが述べたように、「人類」は自らを完全に滅ぼす手段を手にした。 「江戸の世を経て、明治を乗り切ったこの日本は、皇国という豪壮で美しい神輿(みこし)をどこにもっていけばいいか、まだ担ぎ手たち全員が知ってはおらん。それがどれだけ危険なことかはうすうす分かっていても、まだ自分で何をすればいいか分かっておらんのじゃ。」 真之は咳き込んだ。 彼は知っていた。 東郷元帥の片腕としてその生涯の半分を生きてきた男は、武士らしく死んでいった元帥に代わり、明治を生きた男としてその生涯そのものであったあの時代から今に至るまでの「この国」の酸いも甘いも。 「もう、あしら『武士』の生き残りは逝く。じゃから、頼む。あしらを『きちんと語り継いで』、その上で神輿をもう少しだけ支えてくれんか・・・むごいようじゃが、あと半世紀か、1世紀か・・・いずれは皆、自分で立って、考えることの喜びを知るじゃろう。」 「随分な大仕事ですね・・・。」 嶋田は肩をすくめた。 しかし、その体は小刻みに震えている。 「あしらは、ただがむしゃらに走らんにゃならんかったけんの・・・何をしたいかなんて、考えることもせんかった。」 「贅沢な悩みですからね。」 「そうじゃな。贅沢じゃ。」 二人の男は、布団を挟んで笑いあった。 「ああ・・・あしらは海をいき、おんし(お主)らは空をゆき、か。」 「なら、私たちの子らは、「宇宙(そら)」をゆくのでしょうね。」 嶋田が何気なく応じた返しに、秋山はきょとんとした。 数秒おいて、咳き込みながら笑う。 「そう、かぁ。そう。そうじゃな。簡単なことじゃったな。」 ああ・・・安心した。 そう、真之は言った。 そして、目を閉じる。 「のぼさん・・・みな・・・」 「なんじゃな?淳サン?」 子規が口元へ顔を寄せる。 「いく・・・ぞな。宇宙(そら)へ・・・」 それが、秋山真之の最期の言葉だった。
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復興支援酒場 ふっこうしえんさかば 宮城県仙台市の仙台駅西口のアーケード街近くにある居酒屋。 平成23年9月13日から平成24年9月30日まで約1年間の期間限定 所在地 宮城県仙台市青葉区中央1-8-2 よろづや駅前ビル1階 時間 17:00〜24:00 定休日 無休 タバコ 全席喫煙可 地図 より大きな地図で 宮城県 を表示 2012-01-23 岩手宮城福島の地酒がたくさん。 卓上の醤油も三種類。三県の地元の醤油がおかれていた。 勝山 縁 特別純米 フルーティで甘口だけど後味スッキリ。 森ノ菊川 関連項目 2012年1月仙台 タグ 2012年1月23日 仙台市 宮城県 居酒屋 飲食店
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904. 名無し三流 2011/02/27(日) 19 58 33 日本には『日ノ出新報』という新聞社がある。 明治中期の創業で、発行部数は日本の新聞各社の中でもトップ10に入り、 国際社会の中で台頭していく自国に対して、『傲慢になってはいけない』 『驕れる者は久しからず』等と、度々苦言を呈するその厳しい論調は業界内で異彩を放ち、 『日本一日本に冷たい新聞』と諸外国でも有名になっていた。 世界中に大きな衝撃を与えた冬戦争での義勇軍の活躍や日米戦争の展開にも、 『単に運が良かっただけ』『敵がこちらを見下していたからではないか』と一刀両断。 自国の戦勝を祝うだけの他紙をも度々批判しており、フィリピン侵攻を煽る新聞社全てを纏めて叩いた時は、 冷静に事実のみを報道する事を求めた政府広報、いわゆる『嶋田談話』が発表されるまで叩き返されもした。 これほど業界の中で異端とも言える存在が生き残っているのには2つの理由がある。 1つは外国語版の発行も活発に行い、さらにその珍しい論調から外国での購読者が多い事と、 もう1つは、この新聞社が夢幻会の肝いりで創立された事だ。 提督たちの憂鬱 支援SS 〜日ノ出新報〜 東京のとある高級料亭。大柄な男と、隙の無い目つきをしている男が食事の並んだ机を挟んでいる。 「大陸支局はどうでしたか?」 「何しろあの情勢ですからネタには事欠きませんし、 本社が良いカメラとフィルムをたくさん送ってくれたお陰で、色々と良い記事が出来ましたよ。」 大柄な男はもう一方の質問に答えて微笑む。 そして、腕まくりをすると手首のやや上に巻かれている包帯を見せた。 「治安の悪さも噂通りでした。帰国直前で油断してたら盗賊にやられましてね。 幸い傷は深く無いので、あと二日もしたらたぶん元通りでしょう」 「はは、いや冗談じゃないですよ浅沼さん。 ただでさえあなたの新聞は右翼過激派に嫌われているんです。 ここでも極右の少年に刺されるなんて事になったら・・・」 「そんなの御免ですよ。自分の身に起こった事だと思うとゾッとします。 我々夢幻会のチート力も、ああいう連中の発生までは防げませんでしたからねぇ。 良い弱みを掴んで社会的に抹殺されるよう仕向けたい所ですが」 察しの良い人はもうお分かりだろうが、この2人はいわゆる転生者である。 その片割れ、大柄な方は『人間機関車』として有名だった、浅沼稲次郎。 史実では社会党の書記長(後に委員長)として政界で活躍した人物だった。 そんな彼は憂鬱世界では日ノ出新報の記者となり、徹底的な現地取材の敢行と、 体格通りの豪胆さ、そして日ノ出新報らしい歯に衣着せぬ記事の書きっぷりで、 奇しくも史実と同じ『人間機関車』とあだ名される名物記者となっていた。 905. 名無し三流 2011/02/27(日) 19 59 20 そしてもう一方の男は、嶋田、近衛、東条らと並ぶ夢幻会の中枢。 辻である。もはや説明をする必要は無いだろう。 「まあその辺は焦って解決しようとすると足元を掬われるだけですから、 気長に対処していくのが今の所は一番でしょう。ところでなんですが・・・」 「・・・我が軍があまりにも勝ちすぎている件・・・ですね?」 「察しが良いですね、流石は浅沼さんだ」 「確かにこれからの世代、やたら傲慢な日本人が出てきたらそりゃあ大問題だ。 それでも、あんな圧倒的な戦果を挙げてるのを見てしまったら、ねえ」 「今、日本無敵神話なんてバカみたいな考えを繁殖させないよう、 出版界に色々と根回しをしている所なんですが、そこでお手伝いをお願いしたいんです」 「また慢心を戒める内容のコラムを掲載すればいいんですね? できるだけ他紙の記事とか日本人そのものは叩かないようにして」 「まぁそんな感じで良いと思いますよ。 無敵論をぶち上げる他紙がいかに強情かはよく分かりましたし・・・ 歴史的な事実を色々と引き合いに出してみるのはどうでしょう? 日ノ出の上役連中にはこちらから話を通しておきます」 「よしきた。辻さん。こりゃあ『【我が闘争】に物申す』以来の名連載になりそうですよ」 浅沼は手帳を取り出し、新しい記事をどのようにするかをメモしていく。 辻は時折料理に口をつけながら、感慨深そうな表情をしていた。 「・・・それにしても、この国も随分と変わりましたねぇ浅沼さん」 「全くですよ。こうしていると、この姿で再会した時の事を思い出しますね」 「転生した事を知った時はもう、貴方・・・ いや、貴方の"前世"にはもう二度と会えないかと思いました」 「それが結局、また一緒にいる。本当に神さんは悪戯好きですなぁ」 辻は手にしていた茶碗を置いて、一呼吸して言った。 「さて、ここまでは概ねの所上手く行って来ましたが、 未だにすべき事はゴマンとあります。まだまだ頑張らないと」 「こいつぁ、当分は過労死なんて無理そうですね」 「ええ。適当な製薬会社に進化型リ○ビタンDでも作らせますか?」 「リ○ビタンがあったって、過労死する時は過労死するんじゃないですかねぇ」 料亭の個室内に2人の笑い声が響く。 この次の週に日ノ出新報紙上で始まったコラム『栄枯盛衰』は、 中華思想と中国大陸の現状や、白人の黒人差別とアメリカの現状を引き合いに出すなどして、 『その理屈に関わらず、他者を蔑む者達は必ず酷い目に遭い、他国を蔑む国は必ず凋落する』 と読者へ説き続けた。出版界からも欧州の長い歴史に裏付けられた底力(主に外交面)や、 戦乱にもまれ続けた中国人のバイタリティ、アメリカ人の開拓者精神を評価する書籍が発売され、 最初は高級官僚などのエリート層で、次に資産家、企業家の間でそれらの売り上げが伸び、 次第に彼らの中で日本>>>他国という考えは鳴りを潜めて行く事になったのだった・・・ fin
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952 :辺境人 ◆WvgPQuc/WQ:2012/05/14(月) 17 18 04 <提督たちの憂鬱 支援SS「コレクター」> 昭和21年 神奈川県相模原 「よくもまぁこんなデカブツを日本まで持ってこれたもんだな。戦車輸送用の鉄道があるからって船や列車に乗せるのも一苦労だったろうに……」 「要塞砲に転用するための戦艦の砲身を輸送するための給兵艦で運んできたそうだ。それでも港で陸揚げする時はかなり苦労したらしいがな」 「整備とはいえこの規模の大砲はさすがに管轄外だし防錆処理が主になるだろうが、これだけデカいと防錆塗料もグリスも山ほど必要になりそうだな」 横浜などと比べればまだまだ田舎といっていい神奈川県相模原にある広大な立地を持つ工廠。日本の戦車生産のおよそ半分を担う相模原兵器工廠の敷地の一角に巨大な大砲が鎮座していた。巨大な大砲というのはただ存在するだけで男の本能をくすぐる物体なのだと実感させるその威容にうたれた男たちは感嘆と呆れのまじった感想を呟く。 それはアメリカが満州に持ち込んだ物で名を11インチ列車砲リトル・ボーイと呼ばれる砲であった。日本の旅順要塞攻略用に10門以上が持ち込まれたものの開戦当初の空襲により一発も砲火を放つことなく破壊されたが1門のみが破壊されずに生き残り、鹵獲されたのである。 90口径という常識外れな砲は砲身だけで25mを超えており超弩級戦艦の主砲ですらその長さは劣る。そんな怪物砲をタダ同然とはいえ手に入れたことから旅順要塞にでも要塞砲として据えつけてはどうかという意見もあったが鹵獲兵器の運用は苦労が多いこと、アメリカ合衆国の復活を阻止するためにかの国を貶める方針からアメリカの砲を使うのは問題があるとして断念された。フィンランドなどの友好国に供与するという案もあったが日本ですら持て余しかねない代物だけにかえってフィンランドの迷惑だろうと(やや日本からの一歩通行気味な)好意から却下された。 結局は溶かして屑鉄として再利用する意見が強くなり、しかし屑鉄にするにも大きすぎて手間がかかるという理由から解体も後回しにされ旅順の一角で野ざらしになった巨砲に別の運命がもたらされたのは戦後のことであった。 戦時中、多数の兵器が鹵獲された。米国の兵器は言うに及ばず、ソ連から入手した撃破されたドイツの戦車や航空機なども研究のために共食い整備で修理して稼動状態までもっていくなど並々ならぬ努力が費やされていた。 だが、研究が終われば後はそうした兵器はむしろ場所を取るだけの邪魔者となる。一部は武装を取り外して満映などの映画会社に売却されたりしたものの相当数は廃棄されることとなった。そこで夢幻会の一部からアメリカ合衆国の滅亡によりスミソニアンやアバティーンといった軍事博物館が消滅する代わりに日本で同じような物が作れないかとの意見が出たことによりイベント好きの夢幻会メンバーと軍部を中心に陸海空のそれぞれの博物館が建設されることとなったのである。 海は呉や横須賀、佐世保、舞鶴など軍港のある都市が、空は所沢や各務原、厚木など航空に縁の深い都市が名乗りを挙げて選定がなかなか進まず、陸も富士の戦車学校(史実の千葉戦車学校は将来的に戦車が機動できる土地は確保できなくなると分かっていたため創設されなかった)の近くに建設する案や大阪の砲兵工廠の近くに建設する案もあったが、戦車工廠のすぐ側ならばレストアも楽だろうという理由で一足先に決定したのであった。 そしてここで夢幻会メンバーのコレクター魂が刺激され、あらゆる伝手を使って様々な兵器がレストアされていくこととなる。当然ながら趣味が関わると暴走しやすい面々だけに誰もが予想したようにエスカレートしていった。 953 :辺境人 ◆WvgPQuc/WQ:2012/05/14(月) 17 18 42 「やはり多少形が変わろうとティーガーは絶対に展示したいだろう、少年時代の夢的に考えて] 「こちらでは米ソの兵器の方が希少性が高い。となれば歴史的な価値からM3やT39などを保管するべきだ」 「第一次世界大戦時代に戦勝記念品として持ち帰ったA7Vなどもきちんと修復すべきだ。史実じゃボービントンですら野ざらしだったから錆だらけになって廃棄されてしまったがこっちではちゃんと保管したいし」 「戦車だけが展示品の全てじゃない。世界の銃器を集めた銃器コレクションを……」 「男たるもの大砲を忘れたらいかん! 旧式砲を片っ端から売り飛ばしたから国産兵器なのに希少性が高くなってしまった重砲たちも!」 陸戦兵器のみに限ってもこれである。他の航空派や軍艦派も場所の選定も含めて喧々囂々の議論がなされ、どさくさに紛れて各国からの収奪品も分配・整理されていった(これには美術館などに収蔵されず有力者の個人資産へと流れていった物も存在した)。 こうしてリトルボーイ列車砲もそのコレクションの一つとして日本に持ち込まれたのである。様々な大型兵器を展示するために広大な敷地が必要なことからもともと広めに作られた工廠の一角だけでは足りず周辺の土地を更に購入することで隣接するものの別の施設として(新兵器の生産を行う以上、一般人が気軽に入れる博物館と同じ敷地ではスパイに入り込まれやすくなってしまう)新規に博物館として開館された。リトルボーイはその目玉として正門近くに据えつけられ、その威容を敷地外にまで見せ付けることとなる。 こうして軍や三菱などからの出資で財団法人として設立された陸軍兵器博物館の職員は退役した軍人の天下り先として元整備兵などを主としながらも傷痍軍人なども受け入れることで公益性を重視する姿勢を示し、運営費は一部は税金が投入されるものの基本的に企業や一般国民からの寄付などで賄われた。それだけでなく戦時中などに撮影された写真や映像など機密レベルの低い記録の保存活動や映画における展示品の有償レンタル、陸軍のPRを目的としたいわゆる広報センター的な仕事を請け負うことで年々増える一方の収蔵品の収集費や維持費を自前で稼いでいった(一説には「単なる箱物に税金を湯水のように使わせる気はありませんから」と大蔵省の魔王が言った影響とも言われている)。 そして最終的には数百輌の兵器群を擁する世界最大規模の軍事博物館となり、史実より早くプラモデルの製造に手を出したタ○ヤ模型の職員がメジャーを持って入り浸るなど世界中の軍事マニアにとっての聖地と化していくのであった。 <完>
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スマック系統 ASG系統 画像試験中。画像著作物は (C)SEGA のご好意で貼らせていただいています。 LSG系統 富樫「まだまだぁ!お前の攻め手はもう品切れじゃぁ」 敵「師匠……お許しを!!」 富樫「ぐわーっ!」 虎丸「あいつの指先から光が!」 雷電「あ、あれは・・・まさか霊座昂恵崇示! この目で見る事になろうとは」 桃「なに!知っているのか雷電!」 霊座昂恵崇示(れいざあえすうじ) 朱魔苦流が砂利による物理的な破壊を重んじる流派であるならば、 人体同士の“気”による間接的な作用による攻撃を行うのが霊座昂恵崇示である。 “気”は指先から光線状に放たれ、その当たった位置には石で殴打されたかのような深い打撲傷が現れる。 習得には素質による要素が大きく絡み、朱魔苦流とは別の修行を要するため、源流は同じ流派であるが、現在では朱魔苦流の外法として封印されている技である。 (中略) LSGは本書の記述に感銘を受け、制作された。しかし、本書は戦争を煽る物にあらず。 願わくば、歴史がそうであったように、大人物が和平を達するための力になることを望むばかりである。 民明書房『ニュードが作り出す戦争』 霊座昂恵崇示流奥義 -極光- 「LSG-虻ローラ」 全段HIT時の単発火力3900、全段HIT時の秒間火力2730、虻マガジン総火力19500。 ビームショットガンならぬニュードショットガン。と思われていたが、実はニュード汚染された虻を発射するショットガン。 スペックはスマックショットSPをさらに虻で尖らせたような感じ。 表には記載されていないが、実弾ショットガンの射程が一律150m(拡散の関係で体感しにくいが)なのに対し、虻ローラは200mまで延長されている。 拡散小でよろけを取れる数少ない支援の主武器。長距離対応かつガトリング対策もできるというのは利点。 その代わり連射性能・虻マガジン装弾数が明らかに少なく、瞬間火力も大きく劣る。 支援兵装では数少ない明確な「飛び道具」であるが、「バラけてひっかかる」ことは無いのでAIM力がダイレクトにダメージに繋がる。 よほど距離が離れてなければ全弾HITする関係上、優しいCS音に反してドリフのように吹っ飛ぶ敵機を見ることができる。 逆にCSを狙えなければ実弾系に大きく水をあけられた秒間火力と、4秒という重火主武装以上のリロードが自分に牙を剥く。 そういう意味では限りなく『狙撃銃』に近い使い味を持つ。 扱いに慣れれば有効間合いの外への牽制・至近発射での大威力といった両方が手に入るハイポテンシャルな一品。 また、これで練習した後に実弾スマックに戻るとその扱いやすさに感動できる。 スマックショットSPの購入を考える上でのテストプレイにオススメ。 エアバーストへの以降により、特に対ワフトローダー用としては需要が見込める…かもしれない。 でも汎用性考えたらγでいいやって気g(ry 霊座昂恵崇示流奥義 -極光・弐式- 「LSG-虻ローラβ」 全段HIT時の単発火力4320、全段HIT時の秒間火力3024、マガジン総火力17280。 拡散率が初期ASGと同じ大程度になったモデル。LSGにおけるワイスマの認識が正しい。 乱数で拡散具合が変わるため、距離10mほどでもダメージにムラっけがあるワイスマよりも有効射程が安定しているのがメリット。 お互いプラント円陣内で戦う際は、この差でワイスマや他の主武器に勝てることもある。 1マガジンの弾数とリロード時間がネック過ぎて大抵は撃ち負けるのだが。 虻マガジン数4つで、4発フル活用でやっとガチムチ一機落とせるマガジン総火力がネック。 その癖リロードが初期虻と同じく支援装備で最低。 射程を活かしたいが、拡散率・大なので有効射程という意味ではワイスマとほぼ同じ。 更に、総合的なパンチ力がワイスマに劣っており、ワイスマのセールスポイントである「3打撃で確殺」という要素が無くなっている。 あれ?もしかしてさん☆ぱい? …と思うかもしれないが、一部ではその(産廃の中の産廃とも言える)性能から(産廃の)王(キング)とも呼ばれているらしいので大丈夫だ。問題ない。 +LSG-アブローラβのここがすごい!! 単発火力4320と同系統中最高!しっかり当てれば軽量機が2発で落ちる! 拡散率が高く、12発もの弾を一斉に発射するため、初期アブローラよりも当てやすい!(初期型はたったの5発)なのに初期型よりも1発装弾数が少ないだけでリロード時間も連射速度も変わらないというチート性能! 高い拡散率のおかげでクリティカルショットが出やすく、カタログスペック以上の火力が期待できる! ワイスマの如き火力とSPのような中距離戦の安定性を誇る隙のない性能を持った夢の兵器! 4発という控えめな弾数が無駄弾を減らし、1射ごとにしっかりと狙う癖がつく!エイミング技術の向上に! あのアブローラγもこいつを買わなきゃ購入リストに並ばない!550GPという計算しつくされた価格設定は一戦するには不安な中途半端に余ったGPの有効活用に! γが主流となった最近の戦場においてβを使うあなたには畏怖と尊敬の眼差しが集まるハズ!玄人思考なあなたに! とにかく派手!ニュード弾特有の色つきの弾が一斉に降り注ぐさまはまさにニュードシャワー! エアバーストにおいての武器性能見直しによって同じく火力の高いワイスマやγが下方修正を受ける中、βは絶妙なステータス設定により見直し賛成派の意見を封殺! さぁあなたも今日からLet s β Life!! 弾の見た目は、連ジのゴックが用いるメガ粒子砲。色まで揃えるなら、NEXT PLUSのクシャトリヤの拡散メガ粒子砲か。 LSG系統は、ガンダムファンには堪らないシリーズとなるのだろうか。 霊座昂恵崇示流奥義 -極光・参式-「LSG-虻ローラγ」 全段HIT時の火力2080×3、虻マガジン総火力6240。 BB.TVvor.009にて確認された新武器。クイックスマックと同じ三連射の虻ローラ。 拡散率小をそのままに、クイスマを玄人好みにする所以の“反動”という最大の欠点が消えている。 発射間隔はやや遅くなったが誤差範囲。むしろ扱いやすくなったとも考えられる、敵がACなどで飛び回っているような場合でない限りだが。 何よりも魅力はマガジン総火力。1トリガー火力はワイスマを上回り、特に全身シュライクの体力を9割強奪ってゆく。 ……が、やはりこれもクイックスマックと同じく頻繁にリロードが掛る上にクイックスマックよりもリロードが長い。 「3射連続CSで15600で蒸発するぜヒャッホゥ」といった幻想はまさにブチ壊された。 一応ひざをついたりして動きを止めている敵に奇襲でブチ込むとフルHGであろうが蒸発させられる。 正面から撃ち合って相手を蒸発させられるかどうかはプレイヤーのAIM次第。仕方ないね。 腕の反動吸収が不要になった分、プレイヤーのAIMスキルを強く要求するクイスマとは別の意味で「じゃじゃ虻」な一品である。 +エアバーストで封印? ちなみに、クイックスマック同様、薬莢排出キャンセルという技も使えるので、クイスマの項と下記参照。 ニコニコ動画「伝説の修理工 ゴイック ~アブローラγ薬莢排出キャンセル検証~」 クイックスマックを半分産廃へ追い込んだ元凶。命中率の関連から安定性が高い。 特に反動が無いため、腕パーツのハードルが減ったのが大きい。片手間で支援に乗るボーダーでも手軽に握れる「瞬間火力特化」である。 一応、威力が540→520に下降修正されたが、それでも脅威的な削り能力は確か。 欠点としては頻繁に訪れるリロードに対策するために軽量腕部の選択が必要なこと。装甲強化が重要な支援としてこれはデメリットと取れる部分ではある。 また、属性、火力、射程により、対ワフトローダーと対ブラストを最も両立している支援主武装と言える。 ステージによっては両面での活躍が期待できるだろう。 霊座昂恵崇示流奥義 -極光・虹式-「LSG-ラドゥエ」 全弾HIT時の単発火力4080、全弾HIT時の秒間火力2856、マガジン総火力16320 +... / . ィ! , 、.≠フイ ' ,.._j ,.ヘ_ /,、j》/ ,..--、='´ =、] {ヽ \V レ / ヽ='´二7 | ,..' `丶 { }-' ∧ 、! } \ r' { -' ! 、 ノ! i! ' ゝー、≦、`ヽ l 、 /!j i! ', `ヽヽ、/ i 、|! }! i! j}、 / ゝ' 7 、!、 l __ !、、イ V i \ゝ'´ `丶、 / |リ ラ!トゥ!ガ! ラトゥガ! ラ!トゥ!ガ! ヽ } l レ' `ヽ. ,..ィ≦ ̄``丶、 ,..≦ニニニニニニ≧X  ̄ ̄ ̄アイ \ ,x'/シク 〃ミヽ/`rァ、 \ /r'、、, 、 ', /_彡'、小リr、≠ ユ_/ 、 ヽ | |\、 `丶、 l ,ィク‐---フ7ー‐‐'、ゝ ヽイ! ー--ソ ニ' ! \ゝ 、 丶、 i! ,.. ─==///L[_フ /r彳 ミ/7_/ュ》' ゝニセ! |ニ i! l ` ≧、丶、 ヽ,、! / /// // 》、ゝ-シミ |}〔 !、{ 、、 丶、=シ7 !-' 、 、 丶、ノ、/,' ,' /´/l ヒ彡'、ゝ} 〕'/ゝ=' 7/ /// ==/ク i 、 i! 、/ | , ' // | ト/, ノ《 、ゝ='^ゝリ'へ_,、 r=、 // ./ 、 ゝ 、 拡散率大である虹βに折りたたみストックを装着したらなぜか拡散率が極小になった虹ローラ。唯一の拡散率極小を誇る。 端的に言うならば単発火力が微増して収束率が上がった虹ローラ、もしくはスコープを外しマガジン弾数が4発になった初期デイライトと言ったところだろうか。 重量は支援主武器で最も重く、装弾数はクイスマ・虹γを除けば最少のわずか四発である。・・・はて?誰か忘れてるような? 総弾数も同じく最少の32発とかなり心許ない。 虹ローラ系統の低い連射速度と秒間火力、そして長いリロードもしっかりと受け継いでしまっている。 拡散率極小を得たことの代償はかなり大きいが、「中・遠距離での奪ノックバック性能」というこの武器にしかない強みを持っている。 後方支援をやっているがこれまでの拡散率小のショットガンではやはり距離があるとパンチ力が・・・、とお悩みの方は一度手に取ってみてはいかがだろうか。 なお、もう一度言うが外見は「虹βに折りたたみストックを装着した」感じである。 この折りたたみストックにより虹βより素敵性能が上昇している。 そしてついに虹βは唯一の取り柄であった外見すら意味を成さなくなったのであった…合掌。 ネイルガン系統 敵「ぐ…… ぐぬ……」 富樫「ぜぇ……手間掛けさせやがって……」 プスッ バタッ 虎丸「と、富樫ーっ!しっかりするんじゃーっ!」 桃「見えたか、今の!?」 雷電「あ、あれは離別島雁(りべっとがん)・・・しかし不意打ちとは卑怯な!」 桃「なに!知っているのか雷電!」 離別島雁(りべっとがん) かつて唐の時代に、鍛錬によって素手で剣や槍に匹敵する殺傷力を持つに至った武芸者が居た。 その柔軟性と機敏さを合わせた突きの一つ一つは槍のごとく間合いの外に居るはずの相手に傷を負わせたほどであった。 しかし、遣唐使と共に日本へわたる際、その武芸者と共に遣唐使船は沖合で沈没してしまう。 しかし、その武芸者は幸いにも生き残り、日本に定住。その武術が今日の日本武道のルーツになったことは余り知られていない事実であろう。 その武術が宋の時代に再び中国の地へ戻ったときに、そのルーツに気づいた僧が、沈没した翌日に多くの雁が海の上を悲しげに鳴きながら飛んでいたという逸話に沿ってこの名を付したというのが軌跡である。 その離別島雁を修めた大工が、現代の工業技術で離別島雁の技術を再現した機構が釘打ち機に組み込まれ、一般流通することとなった。 英語で「ネイルガン」と称されるこれは離別島雁の身体技術の産物であることは研究者間でも未だ驚きをもって迎えられるエピソードである。 民明書房『工具と技術者の武道』 大型釘打機 ネイルガン 秒間火力3920 マガジン総火力7840 五寸釘ならぬ5mもある身長のブラスト用に大型化し、人間比較で言えば「支柱」を飛翔させ、対象にごっすんごっすん突き刺す兵器。 なぜこんな工具じみた武器がブラストに採用されたかというと、 元エイオーエス勤務のエンジニア、「アイザック・クラーク」氏がバイオハザードが発生した宇宙船“USG石村”から生還した際に、モンスターと化した元乗組員からアイザック氏を何度も救った武器が銃ではなく工具であったことに由来する。 支援にもとうとう散弾以外の銃を握ることを許されたが、その実はレヴェラーだったというオチである。 秒間火力こそ、レヴェラーを突き放すものの、マガジン総火力は軽量機をギリギリ落とせる程度で、2秒で弾切れ。 リロード時間は相当速い分、気にならないと言えるが、此処一番で強かな一発はあり得ないと考えるべき。 しかし、弾道が素直なこと、有効射程は確実に拡散小の散弾銃のそれを凌駕していることを考えると、支援では「無いよりマシ」程度だったベース防衛に積極参加できる防衛向け支援を組める可能性を持っている。 後続の開発パーツの要求勲章もそれに準ずるため、センサーといっしょに鉄壁のコアを作り出してやろう。 ……勿論、ベース芋するだけなら一撃爆殺のリムペがあるので、エリア移動で積極的に前線から帰還するプレイスタイルを推奨する。 それを鑑みてか、エリア移動が容易な軽量機にも優しい軽量な重量もこの系列のメリット。 ちなみにシールドに向かって撃つと比喩でも何でも無くシールドに「刺さる」 ネイルガン持ちの支援と高出力シールド持ちの狙撃がいればお絵かき大会が出来るのである。 良質釘打機 アッパーネイル 秒間火力3280 マガジン総火力12300 秒間火力が落ち、M90初期サブマシンガン程度のダメージとなったが、マガジン総火力と射撃精度が向上。 ある程度対ブラスト戦においてプレッシャーをかけ続けることができるようになったため、利便性はアップしている。 やはり欠点はマーゲイカスタム程度しか無い瞬間火力だろうか。 また、リロードが長くなっている都合、10秒ほどのスパンで考えると、初期ネイルガンの方が火力優位になってしまう。ただ、ガチムチ相手に連戦することでもなければ、気にしなくてよさそうだ。 この辺りがネックで倒せそうで倒せないケースが増えるため、やはり瞬間火力の散弾と、有効射程のネイルガンの対立は永遠の課題といえる。 極上釘打機 ネイルガンTF 最大秒間火力4240 マガジン総火力12720 なんとアッパーネイルのマガジン総火力をそのままに、他の性能がググーンとアップしたぼくがかんがえたさいきょうのねいるがん! ……と、思ったら3点バースト式でした。世の中そんなに甘くはない。 目押しさえできれば全ネイル最強なのは間違いない。しかし、電磁加速砲弐式と同じく発射間隔が長いものの目押しなので難度は高め。 しかし、精度の高さと総火力だけを見て採用というのも十分にアリな選択肢と考えられる。 特に、支援の射撃戦力に期待しない系のユーザーならばこの総火力が自衛の面でのメリットになる。 単発火力が同系統中最高なため、CSの恩恵が高いこともポイント。 速射釘打機 ラピッドネイル 秒間火力3800 マガジン総火力13680 シリーズお馴染みのドラムマガジンを搭載したヘルガスト製魔改造ネイルガン。 秒間火力はサーペントに対して微差。単発威力こそ下がったものの連射速度とマガジン総火力の強化が著しい。 反面、反動が非常に大きくなり、その暴れぶりは機関銃レベル。至近距離での戦闘が必須となった。リロードも重火力クラス。 今まで爆弾のサイドアーム、という認識でしかなかったユーザーを改心させる優良武器。 サーペントの10秒連射しっ放しとはいかないが、それでも3秒強は持つため、 防衛で敵機を仕留めきるには十分、前線でも一機沈めて態勢を立て直すor逃げる見切りにもなる。 扱いづらさは確かにあるものの、火力スキー、でも射程も欲しいという欲張りなボーダーならば握って損は無いだろう。
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支援絵-4
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支援絵-7
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